かきながら考える

とりあえずやってみよう

SDGsを考える①~バナナペーパーで名詞を作る~

SDGsってしってますか?

SDGsとは

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標」の略です。

エスディージーズって読みます。

SDGsは2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟国193か国で、

2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

もう三分の一ぐらいがすぎちゃってますね。

 

以前にSDGsのカードゲームのイベントに参加し、ふわっと内容は理解できたのですが、詳細をつめようとするとなかなか大変です。

 

なぜなら、

SGDsには17個の大きな目標があり、それを達成するために、

より具体的な169個のターゲットを設定しているのですが、

169個もちゃんと理解するって難しいですよね。

でも基本的に考えることは一つでいいと思います。

それが

 

自分は世界のために何ができるか

 

そして、その考えることというのは大きなことじゃなくていいです。

そこで、僕は名詞をバナナペーパーで作ることにしました。

 

バナナペーパーとは

バナナペーパーとは何か、それは言葉どおり、バナナからできた紙です。

今まではただ廃棄されるだけだったオーガニックバナナの茎から

バナナ繊維を取り出し、原料として使用し、日本のワシの技術を用いる

フェアトレード」の紙です。

フェアトレードはとりあえず置いといて、

このバナナペーパーのすごいところは

再生が早く(切ってもおよそ一年で再生)、

木を切ることがないので、自然に優しい、

世界中いたるところのバナナ生産地で原料がとれる

などなど、チョー素晴らしいバナナペーパーなのですが。

 

一点、現状は需要と供給がマッチしておらず、

値段が高い!!

 

本題ですが、

私今回名詞作りましたが、

100枚で約300円

一枚30円

あげるのもったいなく感じてしまう。。

でもそんなところがよいところなんだと思います。

挙げる人を絞って (笑)

資源を大事にという意識になれますもんね。

 

いままでは腐るほどある紙ですし、やすかったから

配り放題ですし、無駄も多かったと思いますが、

これから人生少しは変わるのかなと思います。

 

さて先ほどでたフェアトレードですが、

フェアトレードとは

ことばそのまま、「公正な取引」です。

あたりまえと思うかもしれませんが、

現状は世界はアフリカや東南アジアなど

貧しい国から搾取し、それゆえ私たちは安くものを変えるのです。

世の中は全然フェアじゃなんです。

 

それが資本主義なんですが、

世界を貧困から救う一つの手段としてフェアトレードがあります。

 

さいごに

本日はバナナペーパーで名詞を作ったということから

SDGs、バナナペーパーフェアトレードの話を書きました。

一つ一つで深くかいていくこともできるテーマなので。

今後もまたSDGsについて話していけたらと思います。