かきながら考える

とりあえずやってみよう

1時間で書ける英語レポートの書き方①~コロナで困っている学生を助けたい!~

コロナの影響で学校生活でもリモートが多くなってきている昨今。

毎週課題提出に追われているという学生も多いでしょう。

いままでそれなりに授業を聞いていれば単位をもらえた科目でも

毎週課題を出さなければならないということも多くあると思います。

 

そんな悩める高校生、大学生のために英語でのレポートの書き方を教えます。

最初は時間がかかるかもしれませんが、やり方さえ覚えてしまえば

一時間で一本レポートかけますので、ぜひ覚えましょう。

 

今回は英語レポートの書き方第一回として

10個ある手順の5個を説明します。

次回第二回で残りの手順を説明します。

 

 

 

 

①先生の書いてほしいことを考える、理解する

まず、大事なことは課題を提出した側の気持ちを考える。

課題をこなすことで先生は学生に何を学んでほしいのか、

その授業はどういう授業なのか、それをしっかり考える必要があります。

形だでけそれなりのものができても、先生が内容をしっかり見てくる場合は

形だけでなく内容も充実さえなくてはなりません。

今回紹介するのはあくまでも形です。その中身については自分でしっかり

勉強しないといけないということだけはしっかりと覚えておきましょう。


②文の形 intro,body×3,conclusion

①をしっかりと確認したうえで、次に進みます。

まず英語の文章の形をしっかり理解する。

英語での文章の書き方はいろいろありますが、

覚える形は一つでいいです。それが

導入(introduction)

本論1(body1)

本論2(body2)

本論3(body3)

結論(conclusion)

 

以上です。これだけ覚えてください。

そして文章作成の上で失敗しがちな点が、導入から書き始めて

途中で止まってしまうということです。導入、結論は後回し。

まずbody3つを考えることから始めましょう。

英文作成においても最初は日本語で考え始めることをお勧めします。

英語で考え始めれる人はたぶん文章もかけると思うので

このブログは読んでないとはおもいますが (笑)

 


ブレインストーミング search,copy,arrenge

次にブレインストーミングです。

これはアイデアを出すということです。

イデアを出すのですが、レポート書けない方はなかなか

イデアが出ないと思います。

こんなときに今の時代ネットを使って情報を探すのです。

ここからは例を使って進めましょう。

 

課題)benefits of learning a foreing language(外国語を勉強する利点)

   上記についてレポートを作成せよ。

 

では、まず課題がでたら、①先生の書いてほしいことを理解する。先生は

あなたに何を望んでいるか、それはいろんなところから考えられます。

その授業はライティングの授業ですか?グラマーの授業ですか?

文字数はどの程度ですか?期限はいつまでですか?

例えばライティングの授業で500単語程度で一週間でかきなさい。

このような課題の出され方ならほぼ間違い内容ではなく、

文章の書き方を問われています。

500単語で一週間ですばらしいレポートなんてできません。

求められているのは何かをしっかり理解しましょう。

 

では一週間後、500ワード程度と仮定して進めていきます。

②文の形は理解しましたね?導入、本論1、本論2、本論3、結論です。

導入から書き始めない、本論をまず作るということを注意しましょう。

 

ではブレインストーミングを始めます。

 

外国語を勉強する利点は何か。考え付くだけ出していきましょう。

 

。。。。。

 

、、、、、

 

。。。。。

 

 

、、、、、

 

何も出てこない。(笑)

そんなこと多々あるでしょう。

自分で考えれる人はどんどん考えましょう。

出せなければ以下のやり方で進めてください。

 

まず探す!(search)

google先生に頼みましょう。

検索ワードとしてはそのままでもいいです。

「外国語を学ぶ利点」でもいいです。外国語、学習、メリットみたいな

感じでもいいです。そうするとあほみたいに出てきます。

ある人は外国語学習のメリットは5つありますとブログに書いてます。

ある人は外国語の学習メリットは9つありますと書いています。

 

次にそれをそのまま書き出しましょう。(copy)

とりあえず、内容を深く見ないで目次に書いてあることを書き出しましょう。

その際はキーワードだけでいいです。

 

コミュ力があがる

異文化を理解できる

自文化を理解できる

脳の力が向上する

人との出会いが増える

思考が豊かになる

マルチタスクをこなせるようになる

新しい文化を知れる

外国の人と仲良くなれる

人生の幅が広がる

 

などなど。

search,copyの作業を終えたら最後は

 

自分の言葉に置き換えましょう(arrenge)

いろいろありますが、レポートを書く際はそれを3つにしぼります。

自分もそうだなーと思う3つに絞りましょう。

似ている内容はできる限り一緒にしてしまうのがいいです。

 

例として私は

①言葉を学ぶことで文化を理解できる

②脳の力が向上する

③人生においてチャンスが拡大する

という3つとします。

 

search,copy,arrengeの段階を踏んであたかも自分で考えたように

するのが大事です。これが盗作とか真似とか思うかもしれませんが、

人類の進歩は常に模倣から始まります。

いきなり自分で全てつくり上げようとするのがそもそも間違いです。

大事なことは情報を集め、理解し、自分なりの解釈することです。

 


④四角形(スクエア)を活用する

ブレインストーミングがおわればそれを四角形(スクエア)を使って

すすめていきましょう。このスクエアのやり方は欧米の小学生などが

文章作成を学ぶ際にも使われる簡単なやり方です。

 

f:id:samuz:20200711110335p:plain



 

手書きでも私みたいにエクセルでもなんでもいいです。

できれば手書き推奨ですが、とりあえずこのような形で枠に入れましょう。

④番に関しては結論となるので、とりあえず今はほっといていいです。

 


⑤スクエアに三つの短文を入れる

スクエアが完成したら、その3つの意見をサポートする文章を

それぞれ三つ考えましょう。

 

。。。。。

 

、、、、、

 

。。。。。

 

 

、、、、、

 

思いつかない。。。。

 

そうですよね。なので、先ほどと同様に

search,copy,arrengeを繰り返します。

まず、例として

①言葉を学ぶことで文化を理解できる

という主張ならば、それをgoogle検索してください。

短文を三つつくります。

・外国語を学ぶことで異文化を理解できる

・外国語を学ぶことで自分の国の言葉文化を理解できる

・外国語学習を通じて異文化、自文化を理解することで世界を理解できる

 

以上の3つとします。内容にかんしてはもっとよくすることはできますが、

あくまでも、search,copy,arrengeを繰り返せば最低限のものはできあがります。

 

その他の2つについても同様に、search,copy,arrengeを進めていきます。

例として以下に載せておきます。

 

f:id:samuz:20200711111154p:plain

 

今回はここまで。

お疲れ様でした。

次回は以下の⑥から⑩の手順の説明を致します。

 

ありがとうございました。

 

英語のレポート作成におすすめの書籍も載せておきます。

良かったら参考にしてみてください。

 

 

 

 

 


⑥具体例を付ける original,search,copy,arrenge


⑦できた文章を英語に替える google先生!また出番です!


⑧導入(intro)を作る topic, thesis statement,body summary


⑨結論を作る thesis statement,body summary, cool sentence


⑩全体校正