かきながら考える

とりあえずやってみよう

組織は『人』と『システム』

世の中にはいろいろな組織、団体があります。会社であったり、大学のサークルであったり、地域の青年団や少年野球クラブなど。

 

うまくいく組織はどんな組織か。当たり前すぎて記事にする必要もないですが、とりあえず今日なんとなく思いついたので書いていこうと思います。

 

 

組織は『人』と『システム』

タイトルにも書きましたが、結局祖岸っていうのは人とシステムできまると思います。今までいろいろと人生の中で組織が円滑に回っていくにはどうすればよいか考えてきました。そのときどきで考え方は違いますが、システムが大事だと思ってシステムを一生懸命考えた時期、人が大事だということで人、人材について考えたとき、いろいろありましたが、よくこの結論に陥りますが、結局システムだけでもだめだし、人だけでもだめ、システムがうまく機能し、人を大事にする組織が成功する組織なんだなと現在の考え方はそこで落ち着いています。

 

『システム』について

 責任の所在

組織の中で私が一番大事にしている考え方は誰に、どこに責任があるかということ。どんなイベントをやってもどんな商品を開発しても成功か失敗のどちらかが結果として残ります。ただ、その時にだれに、どこにその失敗の責任があり、成功の功績があるのか、それを明確にしないと改善策もうまれませんし、成功したところでそれによって意識の上がる人材も現れないのです。成功したら誉めないといけないし、失敗したら時には叱って、反省して前に進まないといけないのです。

 

物事を進めるうえで僕が担当できる範囲であれば責任の所在をはっきりさせます。これはあなたに任せた。失敗も成功もあなたが負うんですということをしっかり伝えることを意識しています。

 

上司の責任

 

責任の所在をはっきりさせたうえでシステム内での上下関係がある場合はこれは私の考え方ですが、成功は責任者、担当者のもの、失敗は上司の責任という考え方があります。上司って何?って考えたときいろんな考え方があると思いますが、私は責任をとるのが上司だと思っています。部下がやらかしたからあいつが悪いとなるんではなくて、その任命をしたのはだれか、任せたのはだれかということです。

 

亡国の首相はよく任命責任の話をされて、責任って失敗したら責任をとって辞任することではないと思いますが、時々に応じて適切な責任の負い方はあると思います。トカゲのしっぽ切りはその場しのぎで長い目でみれば結局損なことになってると思います。

 

『人』について

結局、人が大事

結局この人間社会においては、当たり前の結論になるんですが、人を大事にすればうまくいくんですよね。それがコンビニの店長であっても自分本位で自分の利益のためにバイトをこき使えば結局失敗しますし、バイト一人ひとりを大事にすればそれはそのコンビニの発展につながると思います。

 

しかし、これはあくまでも現状の話であって、話は飛んでしまいますが、この私の考えも今後やってくるAIの時代になれば考えは変わってくると思います。人は大事だけど、。。ってことになるかもしれません。ただ、あと20年は人が大事って時代は続くと思いますので、人を大事にするっていう考え方はあたりまえすぎますが、どの組織でも重要視すべき項目だと思います。

 

今日は『人』と『システム』について書きましたが、これは分けて『人』と『組織』でひとつづつ記事が書けそうですね。

 

かきながら考えるのこのブログですが、書きながら考えるとめっちゃ概論っぽくなりますが、それはそれでよいでしょう。

 

きちんとプロットを考えて記事をかけばより良い記事は書けると思いますが、そうすると毎日書かなくなるとおもうので、このまま続けます

 

ありがとうございました。