かきながら考える

とりあえずやってみよう

週一回の『コーチング』

どのような業種であっても途中の段階でのチェックというのは大事であると思います。最近というか、昔からかもしれませんが、コーチングという手段でチェック機能をいれるというのは一つの考え方だと思います。

 

コーチングとは

 

コーチングとは言葉通り『コーチ』、指導することですが、似ているものでいうと、ティーチング、カウンセリング、コンサルティング、といったものと近いですが、それぞれ似て非なるもので、それぞれに特徴があります。

 

コーチングは『傾聴』

 

コーチングで重要な点に傾聴ということがあります。人の話をきちんときくということです。自分の都合に合わせて聞くのではなく、相手の言いたいことをしっかり最後まで、この最後までってのが重要で、最後まで聞いてあげることが大事です。

 

ちなに私はこの最後までっていうのがめちゃくちゃ苦手です。あとあらかじめ自分の答えを持っていて、コーチングされる人がなりたい人じゃなくて、私がなってほしいひとへ向けて誘導してしまう傾向があります。これはほんとにだめで反省しております。

 

とにかく相手の話を聞く。これはとても重要です。

 

コーチングは『質問』

 

私は人生において質問って大事だと思っています。日本人は昔からの教育のせいで質問がとても下手だと思います。物事に対して疑問をもつことを昔からやってきていいので、ほーって感じで聞き流すことが多いです。なぜそう思うのか、なぜそうなりたいのか、質問で相手のきづいていない自分自身を気づかせてあげることはとても重要で質問をする力というのはコーチングにおいてとても重要だと思います。

 

質問にかんしては体感として経験がかなり大きいのかなと思います。あまり質問をしたことがない人はどんな質問をすればどんな返事が返ってくるか理解してないので、お互いに何が言いたいのか、何が知りたいのかわからなたったり、ダメなときは質問自体が出てこない時もあると思います。質問する力を高めることはとてもコーチングにおいて大事だと思います。

 

ちなみに、質問でテクニカルな部分の話ではなくて、重要だと思うことが相手への興味です。コーチングする相手に興味があるか、相手が成長することへ興味があるかここらへんはとても重要だと思います。私の場合はコーチングする側もされる側も特別な利害関係があるわけではないので、成長しようがしまいが、私にはあまり関係がないという場合もあるのですが、私はなぜコーチングするかといえばその人に興味があり、その人の成長が興味があるからできます。

 

コーチングは『スモールステップ』

 

言葉によってはベビーステップともいうらしいですが、確実に歩んでいける段階での小さな目標設定が大事です。

最終的は目標が一番大事ですが、その過程において、今の自分にたいして次にやるべきこと、やれることこれをきっちりとコーチングしてあげれればそれがまずコーチングとしては重要事項だと思います。

 

週に一回のコーチン

 

自分なりのコーチングを進めてきて感じているのことは少なくとも、というか、週に一回のペースでコーチングするのがベストだなと思っています。一週間であればさぼっていてもなんとか巻き返せます。月一だと目標の程度によりますが、取り返しつかない状態になっていることもあります。一週間で人はそれほどかわりませんが、一か月もたてば周囲の状況が変わっていたり、体調や季節など変化が多く対応すべきことがたくさんになってしまいます。

 

一週間で人はたいして変わらないからこそ一週間に一度のコーチングで目標に向けてのチェックをすることはだいじだと思います。

 

ありがとうございました。