かきながら考える

とりあえずやってみよう

勉強とは何か~勉強で得られる最強の3つの能力~

勉強とはなにか

 

勉強とは自力で再現できる問題を増やすことである。

 

自力で再現できる問題を増やすこと?

よく意味がわかりません 笑

そうですね、よく意味がわかりません。

 

どういうことかというと、勉強することで得るべき力というのがあり、

それは勉強した問題を再現できなければ意味がないということなのです。

 

よく勉強法として言われるのが、

誰かに教えられるようになれば自分が理解してることになるみたいな話があります。

それがまさにその通りで、例えば英語の完了形の勉強をしました。

だけど、弟に聞かれても教えることができない。

これは身についてないということです。

ここで、きちんとこれはこうゆうことだよと説明でき、

では問題です。といった感じで問題を再現し、提示することができれば

それは勉強の意味があった。身についたということでしょう。

 

勉強とは自力で再現できる問題を増やすことと言いましたが、

ではタイトルに戻って、

勉強することで得られる三つの能力はなにか。

それは以下の三つです。この三つを得るために我々は勉強し、

そしてこの三つこそが人生を生きていくうえで重要である。

だからこそ小さな時から我々は勉強するのだ。

 

こんなことを学校でちゃんと説明してくれたらいいんだけどね。

ぼくは結構勉強好きで知らず知らずのうちにこの能力がついてたけど。

意味あるんかいって思って授業寝てた人たちはその後の人生も大変だよね。

っと脱線しましたが、話を戻します。

現状把握能力(できる問題とできない問題をしわける)

一つ目が現状把握能力、例えば英語の長文問題がある。設問は10問ある。

英文を見て、状況を把握しないといけない。

どれぐらいの時間を一問にかけれるのか

長文の内容はどんなものなのか

長文の中でわからない単語がでたときどうするか

全問正解を目指すのか、無理なところはすてるのか。

いろいろと状況を把握しないといけないことはあるが、

毎日コツコツと勉強していけばそのときの状況判断の正確さが変わってくる。

 

課題発見能力(何ができなくて、なぜ間違えたのか)

長文のテストを終えて答え合わせをする。

長文を説いているときは一生懸命、これが正解であろうというところを向かって

がむしゃらに集中する。

テストが終われば答え合わせだ。

そとのき、何ができて、なぜ間違えたのか、ここをしっかり確認することで

課題発見能力がみについていく。

テストは一生懸命したけど、答え合わせは適当。

なんで間違えたかはわからんけど、もう疲れたし適当に。

これでは勉強の意味はない。

確実に自分で問題を再現する能力は身につかない。

問題を間違えた理由は何なのか、

単語力の問題か、

時間が足りなかったのか、

単純な勘違いだったのか

(勘違いだったとしてもなぜ勘違いしたかを検討するのは重要)

様々なことが考えられる。

ここでしっかりと課題に向き合うことができれば勉強の価値が出てくる。

問題解決能力(どうやったらそれを解決できるのか)

さあ答え合わせもおわって、自分の課題、ダメなところも理解した。

そのあとはその問題を解決しないといけない。

単語力がないのならば単語力のアップのために手段を選ぶ必要がある。

時間がたりないのなら時間の管理の練習をしないといけない。

課題をみつけたけど、日々特に何もしないとなれば。

人間はどうなるか。

 

もちろん忘れるのだ。

 

なので、課題を見つけたらその問題がどうすれば解決できるのか

考え実行に移す必要がある。

 

現状を把握し、課題を見つけ、問題を解決する。

これが勉強する意味であり。

これができれば自力で問題を再現できる能力が身につくのだ。

 

ありがとうございました。