かきながら考える

とりあえずやってみよう

お金の勉強~小話5選~

 

お金は寂しがりや

お金はさびしがりや、一人でいても元気がでない。

二人になると少し元気が出る。

三人になればぐっと力が出て、もっとたくさんの人を集めようとする。

五人あつまれば十人あつまったほうが楽しいと思いはじめ

十人になれば百人を目指して動き始める。

お金はさみしがりやで一人じゃ力がでないけど、

集めれば集めるほどどんどん力を発揮する。

 

 

お金は信用

お金は信用。

価値があると思ってもらえる者同士でないと価値がない。

一歳の子どもに渡したら食べられて跡形もなくなる。

三歳の子供に渡しても、折り紙のようにくしゃくしゃにされる。

大人同士でも10円とお金を交換してと言ったら、10円としか交換してくれない。

お金は血液

お金は血液。

留まっていたらそこから腐り始める。

流れてこそ体を健康にする。

適切な方向へ適切な量で流さないと

高血圧や低血圧、つまったり破裂したりしてします。

お金は家族や地域、国や世界を健康にするための血液。

 

 

お金は幸せをサポートしてくれる

お金は幸せをサポートしてくれる。

幸せの基準は人それぞれ

お金で幸せを幸せを買うことができるか?

幸せの基準が服を買う、ご飯を食べる、

いい靴をはく、いい時計を買うなどお金で買えるものなら

幸せはお金で買える。

 

だけど自分の歌を聞いてほしい

自分の描いた絵をみんなにみてもらいたい

好きな人に好きになってもらいたいなど

お金だけでは買えないものも世界にはたくさんある。

そんなとき直接お金で幸せは変えないけど

お金が幸せをサポートしてくれる。

自分の歌をCDにして販売する

自分の好きな絵を絵本にして販売する

好きな人を食事に誘う

幸せの基準は人それぞれ

あなたの幸せをサポートするそれがお金の役目

 

 

お金は量ではなく使い方で決まる

お金は量でなく使い方で決まる。

お金をたくさん持っていても使い方が下手であれば幸せにはなれない

お金があっても使い方が悪ければ

悪い人があつまって、幸せにはなれない

お金が少なくても使い方がよければ

お金も集まる、人も集まる、幸せも集まってくる

お金が寂しがり屋で

お金は信用であり

お金は血液でもある

お金に幸せのサポートをしてもらうため

使い方を考えよう、勉強しよう

 

以上

 

 

ありがとうございました。