かきながら考える

とりあえずやってみよう

感情と目的をセットで考える~目的を達成する秘訣~

人生の目的を達成するための秘訣について今日は書いていきます。

 

以前書いた記事で、

目的、ゴール、ビジョン、目標、夢の各言葉、概念の違いについて書きました。

内容については以下を参照してください。

 

samuz.hatenablog.com

 人生の目的を達成するためにはこの

目標、目的、ゴール、ビジョン、夢というものの

違いを明確にし取り組んでいく必要がある。

 

それらの概念が明確に分けることができた段階で今日の話、

目的を感情とセットで考えるというステップに進みます。

 

例えば

留学するということを目的とした場合に

TOEFLのibtを80点とるという目標を立てたとする。

 

日々その目標を達成すべく、勉学を重ねるのだが、

ふと、自分は何をしているんだろう思う日が必ずくる。

 

そのときに目的を再確認するのだ。

自分は留学したいのだ!

その自分の意思を再確認したとき、そこに熱い感情が伴っていれば

また、目標を達成するために頑張ろうというモチベーションがあがってくる。

 

しかしながら、

目的を再確認した時。

『自分は留学したい』ということにたいして、感情が伴っていないことに

気が付くときがあるかもしれない。

 

えっなんで私は留学したいんだっけ。。。。

 

こんなことになると、目標に向かって勉強するという

モチベーションにつながるどころか、

路頭に迷ってしまうことになる。

 

目的を設定するというか、明確にしたときには

そこに感情を共にセットしておくといことが重要なのです。

 

これはそれぞれ人によって、正の感情によって動く人もいれば、

負の感情によって動く人もいるとおもうので、これというものはないが、

具体的に言えば

 

例えば、自分の家の両親が嫌いでどうにか家をでたい。

その選択肢として両親は留学だけは許してくれている。

このような場合であれば負の感情かもしれないが、

目的を達成するために力となる。

 

別の例をあげれば、

さいころ大けがをして、助けてくれた医者がいた。

自分の夢はその人のようになることだ。

そのためには海外の有名な大学に進学、留学しなければならない。

そのような感情がセットとなっていれば、目的達成のための力となってくれます。

 

 

私の話をすれば、

私は大学の頃、英語を学習していました。

その時、様々な目的があり、それに対して目標を設定してきました。

そのとき私の目的とセットになっていた感情は

モテたい

英語ができるとかっこいい

女の子の頭いいと思ってほしい

あこがれの先輩でありたい

 

などなど不純といえば不純な動機だったと思う。

だが、私の目的には常に強い感情がセットとなっていたので、

それが目的を達成する大きな力となった。

 

たんたんと、目的、目標、ゴール、ビジョン、夢を明確にするだけでは

目的は達成されない。

目的には感情をセットにしなければならないということを忘れていないけない。

 

 

ありがとうございました。